人口の減少を背景に全国的に増えている「空き家」について国は税の優遇措置の解除を検討するなど対策に本腰を入れています。国は2022年10月から全国の市や町のメンバーによる対策会合を開くなど改善に向けた取り組みを進めてますが、この会合に栃木県内から唯一、委員として出席している栃木市の取り組みを取材しました。 栃木市にある空き家だった古民家を改装した移住体験施設「蔵の街やどかりの家」。1955