冬の寒い時期に冷水でソバの実をさらし、そば本来の甘さを際立たせる「寒ざらしそば」の仕込み作業が17日、日光東照宮で始まりました。 日光東照宮の境内にある洗心池で行われる仕込み作業は、日光例幣使そば街道推進協議会が毎年行っていて今年で5回目になります。寒ざらしそばは秋に収穫したソバの実を寒さが厳しくなる大寒の時期に冷たい水に浸した後、3週間ほど冷たい風にさらしたそばのことです。こうすることでアミ