『週刊プレイボーイ』で「挑発的ニッポン革命計画」を連載中の国際ジャーナリスト、モーリー・ロバートソンが、安倍政権が便乗した"右翼ブーム"について語る。***安倍晋三元首相の国葬に関連して、安倍政権をファシズムに近いものとして評する言説が飛び交いました。確かに安倍元首相が「美しい国」を標榜(ひょうぼう)し、"右翼ブーム"に便乗してきた過程で、社会の分断がより深まったという点には私も同意します。とはい