消費者庁の霊感商法等への対策検討会の第6回会合が10月4日、オンラインで開かれた。これまで出された論点についてフリーディスカッションし、近く取りまとめに入る。旧統一教会について、宗教法人法に基づく解散命令を出せるかどうかについては、現在、文部科学省が消極的な姿勢を見せている。有識者からは「猛省を促したい」「質問権を行使するなど、まず調査に乗り出すべきだ」などと厳しい意見が相次いだ。●「文科省が調査する