エンタメやスポーツ分野を専門とする若き弁護士・萱野唯。新人弁護士時代に司法修習生の給費制を復活させた活動の立役者でもある。「明るく楽しくがモットー」という裏側には、大局を見ながら緻密に戦略を練って交渉を成功に導くメソッドがあった。弁護士サッカーW杯で通算7得点の快足プレーヤーは、法曹界にとどまらず、各界を縦横無尽に駆け回っている。(川島美穂)●相談者が安らげる場所に笑顔とグッズで出迎えるオレンジ系