9月16日に開かれた全国霊感商法対策弁護士連絡会(全国弁連)東京集会では、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の国内外の元信者4人が、体験談を語った。霊感商法が刑事事件化し「コンプライアンス宣言」がおこなわれた2009年以降も、正体隠しの伝道がおこなわれていたり、洗脳が解けたあとも、罪悪感にさいなまれ、困窮した生活を強いられたりしている元信者の実態などが明らかになった。このほか、牧師の立場から「2世」の支援