【▲ パルサー「PSR B1257+12」(左奥)を公転する3つの系外惑星の想像図(Credit: NASA/JPL-Caltech)】人類がこれまでに発見してきた太陽系外惑星の数は、5000個以上。その最初の発見例は今から30年前の1992年、「おとめ座」の方向約2000光年先にあるパルサー「PSR B1257+12」で見つかった2つの系外惑星「PSR B1257+12 c」と「PSR B1257+12 d」でした(推定質量はどちらも地球の約4倍)。PSR B1257+12では1994年にも3つ目の系外