江戸時代に旧黒羽藩・現在の大田原市で始まり今も名残を残す教育施設「作新館」にちなみ、栃木県内の学術・教育・文化の振興に貢献した人をたたえる表彰式が20日、市内で行われました。 作新館は江戸時代に黒羽地区の城主・大関氏が現在の学校にあたる藩校として設立したのが始まりで、明治以降に私学「大関作新館」を経て現在の黒羽小学校となりました。 その名称と精神は宇都宮市の作新学院に継承されています。 藩校の中で