8歳のとき、爆心地から2.8kmの自宅で被爆。アメリカでの平和活動に参加したことをきっかけに、自らの被爆体験を次世代に伝える活動を続けてきた岡田恵美子さん。 今年の4月、ワールドフレンドシップセンターで突然倒れ、84歳で帰らぬ人に。活動的な姿を知る人にとっては、早すぎる死でした。 岡田さんの孫・富永幸葵さんは、おばあちゃんの居ない初めての夏、残されたメッセージと向き合います。「おばあちゃ