2012年11月18日、長野県の旧飯田工業高校機械科3年に所属していた生徒8人が、高校の課題研究として「高高度気球による成層圏からの撮影」にチャレンジし、福井県永平寺町から気球を空に放ちました。残念ながら当時は気球や撮影に使用した機器の回収ができなかったものの、およそ8年の時を経た2020年11月7日、埼玉県の森林を管理する業者により落下した撮影機器が発見されました。無事に機器を回収した当時の関係者により、気球から