万が一、日本が外国の侵略にあった時やテロが起きた時に、最前線で敵と対峙する自衛隊。今の日本で最も銃火器の扱いに慣れているのは、訓練を通じてそれらを使用している自衛隊員たちだろう。ただ、そんな彼らにとって、きわめて重要なものでありつつも、「盲点」となっているものがある。彼らが使う銃火器から発射される「弾丸」である。■銃を扱うが「弾丸」を知らない日本の自衛隊『弾丸が変える現代の戦い方: 進化する世界の歩