人は多かれ少なかれ「苦手なもの」を持っている。人と話すのが苦手、起きるのが苦手、計算が苦手…。こうした苦手なことをいかに克服していくかが成長つながるわけだが、それがなかなか難しい。苦手なことをやることもつらいのに、どうやって克服すればいいのか。それは、ほんの少し視点や思考を変えることが大切だ。『にがてが消える心理学』(三才ブックス刊)は、ビジネス心理研究家の神岡真司氏が、さまざまな「苦手」に焦点を