毎年7月1日は「こころの日」。1988年7月1日の精神保健法(現・精神保健福祉法)施行を機に、精神疾患や精神障害者に対する正しい理解を深めるのとともに心の健康の大切さを再認識する日として一般社団法人日本精神科看護協会が定めた。同協会は個人の尊厳と権利擁護という基本理念に基づき、精神科看護の学術的な研究のほか、各都道府県の支部を通じて医療従事者向け研修会や一般向け相談会・啓発イベントなどの活動を行っている。