カルロス・ゴーン容疑者の逮捕に端を発した日産自動車、三菱自動車、仏ルノーの3社連合の主導権争いが長期化の様相をみせている。独立性を高めたい日産と支配力を維持したいルノーの綱引きが続けば、連合のきしみは亀裂になる。最大のヤマ場である6月開催予定の日産の定時株主総会に向け、地ならしの交渉が年初から活発化しそうだ。日産とルノーとの主導権争いが始まってから「(共同事業の)現場で気持ちの面でやりにくくな