「ホメて育てる」が主流の今、上司や先輩から厳しく叱咤される場面は減りつつある。「やればできる」「焦らないで」「大丈夫」と、耳触りがよく自尊心を折らない言葉で本人のやる気を引き出すのが今の人材育成の主流。しかし、若手のうちはどうしたってミスはするし、仕事の成果も思うように出ないものだ。仕事ができないことを一番わかっているのは自分自身、なのに上司はパワハラと訴えられるのを恐れているのか何なのか、厳しい