フランスは常にのんびりしている。2015年11月13日、パリ市内および近郊で同時多発テロが発生した。多くの市民が死傷し、特に市内バタクラン劇場ではおびただしい死傷者が出た。事件を受け、オランド仏大統領は非常事態宣言を発令。警察権限の強化などが行われた。これらニュースを日本から見ていると、フランスはとんでもなく危険な場所に変貌してしまったかのように思える。テロから数ヶ月経った今も、「パリで暮らして大丈夫です