10月から、国民1人ひとりに向け国から12桁の番号が記載された通知カードが送付されています。この「マイナンバー(社会保障・税番号)」は、国や自治体が、税や社会保障(年金・医療)の分野で個人情報を効率的に管理する制度。これまでは市町村役場、税務署、年金事務所、健康保険組合などで別々の“ユーザー番号(基礎年金番号など)”を付けていましたが、それが「共通の数字」に。いわば、史上最強のIDカードの誕生です。では