「まもなく14番線に渋谷・品川方面行き山手線が到着しまーす。黄色い線の内側でお待ちください。お下がりくださいお客様!お下がりください、そこのお客さん!!」いつもと様子が違う車内アナウンス。車掌役をつとめるのは中川家の礼二だ。山手線を舞台にした、哀愁ただよう昭和歌謡が発売された。タイトルは『山手線内回り〜愛の迷路〜』。ネクタイを頭に巻いて“できあがった”おじさん3人が歌うところへ登場するのはタッキー