食品新聞
-
漬物生産拡大を祈念 萱津神社で伝統神事
愛知県あま市の萱津神社(青木郁夫宮司)で8月21日、日本で唯一の漬物の祭礼「香の物まつり」が行われた。唯一の漬物の祭礼として知られており、当日…
-
選択肢は多いけど
米国ではハリス副大統領の出馬により、新鮮味も若さも感じられなかった大統領選の注目度が一気に高まった感がある。一方、わが国では自民党総裁選の候…
-
三島食品 家庭用牽引し2ケタ推移 関連グッズも人気
三島食品の今期(1-7月)は、売上高が前年比113.3%と大きく伸長。家庭用・業務用とも二ケタを上回り、特に家庭用は新製品「しげき」の投入が既存品の…
-
製あん市場 バラエティ化進む 原料W高騰に活路を模索
製あん市場が広がりを見せている。従来のつぶあん、こしあん、ゆであずきにとどまらず、野菜や季節のフルーツなどを練り込んだあん、カロリーまたは糖…
-
サントリーウイスキー 原酒づくりの高みへ 白州蒸溜所を刷新 レストランや新ツアーも
昨年に設立50周年を迎えたサントリーウイスキーのものづくり拠点・白州蒸溜所(山梨県北杜市)がこのほどリニューアル。新工程を導入するとともに、レ…
-
吉野家 ダチョウ肉「オーストリッチ丼」 スキンケア商品など新事業展開
吉野家ホールディングスは、8月28日からオーストリッチ(ダチョウ)に関連した新規事業を開始する。子会社のSPEEDIA(スピーディア)を通して、オース…
-
カルビーポテト 冷凍ポテチで厚切りカット登場 北海道じゃがいもの贅沢食感
全国有数のじゃがいも産地である北海道・十勝に拠点を置くカルビーポテト。9月から冷凍食品で「北海道厚切りポテチカット」を新発売する。おなじみの…
-
年末の食卓を若者目線で 動画撮影や“味変”意識 中村角
中村角は21日、広島市で開いた年末向けの展示会で、若手社員が考えた年末年始の食卓を演出した。テーマは「私たちはこんな食卓で楽しみたい!」。昨年…
-
キユーピー 秋の業務用新商品 調理現場のオペレーション効率化を支援
キユーピーは9月6日、24年秋の業務用新商品15品を発売する。インバウンド需要の高まりによりホテルや外食産業は活況を呈す一方、人手不足や原材料価格…
-
ヤマモリの業務用タイフード ハラル認証取得で商機拡大
ヤマモリは、業務用タイフードの主力アイテム5品でハラル認証を取得した。同カテゴリーでは、今期も「グリーンカレー」や「ガパオライス」などを中心…
-
六甲バター 10月から3品値上げ
六甲バターは10月1日納品分から家庭用チーズ1品、業務用チーズ2品を値上げする。改定率は家庭用が15.0%(希望小売価格ベース)、業務用が9.9〜14.9%…
-
ヤマナカ 中野雄介専務 愛知県で一番活気のある企業に 商品の良さを伝える店舗目指す
名古屋市を中心に東海エリアで61店舗の食品スーパーを展開するヤマナカ。レギュラー店舗の「ヤマナカ」と高質な商品を並べる「フランテ」、さらに厳選…
-
中京メーカー 注目高い機能性表示食品 健康価値で差別化 シェア拡大図る
中京エリアの食品・飲料メーカーでは、コロナ禍から続く健康志向の需要に着目した商品に力を入れる。大きな話題となった機能性表示食品だが、食品スー…
-
名糖産業 秋冬チョコレート新商品 主軸ブランドの強化推進 付加価値訴求で購買喚起
名糖産業は9月2日、今秋冬のチョコレート新商品を一斉発売する。主原料のカカオをはじめとする原材料費やエネルギーコストなどの高騰を背景に、チョコ…
-
食用油ハンディボトル製品 賞味期限延長、年月表記に 昭和産業
昭和産業は、業務用・家庭用食用油ハンディボトル製品の賞味期限を「年月」表記に変更し、製造後12か月から19か月に延長する。製品保存性の検証を行い…
-
三重・松阪市の健康づくり支援 健康アプリ「SOULA pie」を活用 国分とマックスバリュ東海
国分グループ本社と国分中部はマックスバリュ東海と連携し、健康管理アプリ「SOULA pie」を通じ松阪市民の健康づくりを支援する。国分グループ本社と…
-
最近の若者に光明
暑い夏、仕事へ向かう途中、道ばたでお年寄りが倒れていた。いま振り返るとそう断言できるが、そのときは判然としなかった。そのお年寄り、意識はあり…
-
「タッカンマリ」に着目 ダイショーが精肉売場向け新製品
ダイショーは2024年秋冬の小売用新製品を8月1日から発売した。精肉売場向けでは「タッカンマリの素」「明太クリーム鍋スープ」「トリュフしゃぶ鍋スー…
-
モランボン 「ジャン」から鍋の素 肉鍋用スープも拡充
モランボンは2024年秋冬新商品を8月10日から発売した。精肉売場向け商品では、45周年になる「ジャン」ブランドから「ジャン チゲの生だれ」を、鍋用ス…
-
ブルドックソース 11月から値上げ 業務用45品
ブルドックソースは11月1日出荷分から業務用商品45品の価格を改定する。出荷価格を10〜15%引き上げる。同社は主力原材料価格の高騰などにより2022年6…