ニュースイッチ
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清水建設、高知で農業参入の狙い
清水建設は農林中央金庫と共同出資で高知県香南市に農業関連事業会社を設立し、地域連携型農業ビジネスに参入する。両者と高知県の3者が2017年…
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沖縄地方の砂浜、気候変動で価値消滅
国立環境研究所、海洋研究開発機構、甲南大学の研究グループは携帯電話の位置情報を使って砂浜の観光的な価値を推定し、西日本ほど気候変動がもたら…
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トヨタが気象会社と組んだ、コネクテッドカーで何をする?
トヨタ自動車とウェザーニューズは、ワイパーの稼働状況と気象データから道路や周辺の気象を把握する実証実験を始めた。トヨタのコネクテッドカー(…
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自律・追従自在に!丸の内でロボットが農作物を運搬
東京都は、東京・丸の内の丸の内ビルディング敷地内で運搬ロボットの実証実験を行った。労働力不足や運搬作業での業務負担といった都が抱える社会課…
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京セラが「ローカル5G」参入、工場や建設現場を狙う
京セラは第5世代通信(5G)を地域限定で利用する「ローカル5G」事業に参入する。2020年夏以降、自社工場と研究開発拠点で1年程度の実証実…
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「ランチパック」で町おこし 「栗入りコロッケ」はどこの市でしょう?
埼玉県東松山市と比企地域大学等連携協議会に参加する5大学が、町おこしの一環でオリジナルのパンを開発した。同市特産の栗を採用し、山崎製パンの…
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【今週のリケジョ】ラボから量産にやりがい感じる
東洋合成工業の武士由希さん(31)は、半導体デバイスの製造工程で使われるフォトレジストの原料製造に携わる。ラボレベルの製品を量産化段階まで…
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「首里城」復元、漆器職人の育成待ったなし
沖縄の悲しみは、しばらく癒えそうにない。主要な建造物が焼失した首里城は地元にとって文化や平和のシンボルであるとともに、心のよりどころでもあ…
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変わり始めたモーターショー、トヨタは会場で経営会議
日本自動車工業会の豊田章男会長(トヨタ自動車社長)は、4日まで開催中の「第46回東京モーターショー」の来場者が100万人(前回は77万人)…
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「3つの神話」を引きずる日本と韓国、経済ナショナリズムの不幸
人生100年時代も時代の針は戻せない。世界経済をけん引してきた先進国には相対的な地位低下とともに、こうしたストレスが存在するが、いささか時…
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「後任なし」で異例の3期目に突入する東商会頭、財界の人材不足露呈
東京商工会議所は三村明夫会頭(79)が異例の3期目に入った。兼務する日本商工会議所の会頭にも21日の臨時会員総会で正式に選任される予定だ。…
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ブレードランナーとヘンリー・フォード、「管理型未来」の現実はどうなった?
1982年に公開された映画「ブレードランナー」はSF映画の金字塔と呼ぶにふさわしい作品だろう。物語は、人間の代わりに過酷な労働を強いられる…
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量子コンピューターが普及、「キラーアプリ」の発見にかかっている
量子コンピューター(量子コン)は、量子力学の原理を利用して計算する次世代コンピューターだ。マシンの開発とあわせ、産業界の量子コン導入を促す…
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防衛産業から国内企業の撤退を回避せよ!政府が支援策
防衛省は2020年度に国内防衛産業の基盤強靱(きょうじん)化に向けた企業支援策を検討する。研究開発費や研究期間が多くかかる一方で納入台数が…
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モーターショーで見えてきた、各社の“推しバイク”
残すところあと1日となった「第46回東京モーターショー」。4輪車だけでなく趣味性の高い2輪車も注目されている。各社は遊び心や安全性、新しい…
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シュークリームも掴めるロボット、盛り付け自動でお任せ
HCI(大阪府泉大津市、奥山剛旭社長、0725・20・6266)は、食品工場向けの人協働ロボットシステムを開発した。安川電機製の多関節ロボ…
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町工場を体験「オープンファクトリー」、各地で開催が増える理由
人手不足や住工混在など、さまざまな課題を抱える町工場。そんな課題の解決策として「オープンファクトリー」の活用が広がっている。工場の開放を通…
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ハイテクが変える住まいの空間作りと家具選び
私たちの暮らしに欠かせない家電。近年では、IoT(モノのインターネット)や第5世代通信(5G)など技術改革が信じられないほどのスピードで進…
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環境相・小泉進次郎が得意げに語る「クルマ」の正体
「環境省がクルマを作っていたと知っていましたか」と問いかけるのは、環境相の小泉進次郎さん。開催中の「第46回東京モーターショー」の環境省ブ…
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電気と水で合成、経済的で環境負荷の低いアミノ酸の製造は可能か
九州大学カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所の福嶋貴学術研究員と山内美穂教授らは、木の幹や端材などの木質バイオマスから電気と水で効率…