1日放送、日本テレビ「ナカイの窓」では「有名人の嫁SP第2弾」として、元プロ野球選手・石井一久を夫に持つフリーアナウンサー・木佐彩子が出演。石井との馴れ初めや家計の遣り繰りについて語った。

「彼は銀行とか行けない。暗証番号とかも知らない。うちは私が全部(見ている)」と切り出した木佐は、石井の財布事情を訊かれると「クレジットカードを持ってるので。ネットで見ると大体どこどこで何に幾ら(使っているか把握できる)。大体“なんとか苑”で焼肉とか」と話し、その全てを掌握しているという。

また、1998年から交際し2000年に結婚した二人。出会いについて木佐は「この年にヤクルトが強かった。野村監督の試合前の一言を録りにいくので割と神宮球場にはお仕事として行っていた。そんな中で(石井が)いたりすると“こんにちは”とか。(その後)フジテレビのヤクルト担当とかも含めて大人数で食事して」と振り返る。

だが、実際の交際時は、意外にも木佐のほうが石井に支えられていたという。
「安定しているところが好きだった。なんとなく勝負師だから神経尖らしている人なのかなと思ったらすごい安定していた。私がその頃、生放送をいっぱいやってて自分は自分で秒数に追われてっていう時に支えられてた。どーんとしてていいんだ、みたいな」。

こう語った木佐は、石井とのエピソードの一つとして「最初すごい驚いたのは、新婚の時に焼肉大好きでいつも食べちゃうから野球選手の妻として“焼肉禁止令”を出したんです。そしたら夜寝てたら、耳たぶかじられて“タン塩”の夢見てた。歯ぎしりや寝言もすごくて、結構喋るし古田さんと会話しているし」と明かした。