ずっと仲の良い夫婦でいられる7つの法則とは | 恋愛ユニバーシティ

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“ずっと仲良しでいられる夫婦と、そうでない夫婦は何が違うの?”

女性向けのヘルス、ビューティ情報雑誌「FYTTE」4月号に、アラフォー夫婦の関係改善テクが特集されています。ずっと仲良しでいられる夫婦には7つの法則があるのだそう。
今回はこの記事が目から鱗だったので紹介します。

マンネリに悩むカップルや同棲中のカップルにも役立つポイントがたくさんなので、是非取り入れてみましょう!

1.男性を放っておくと浮気に走る

「3組に1組の夫婦が離婚」という選択をするといわれている現代、離婚自体は珍しいことではなくなっていますが、残りの2組は、“本当に仲がいい”と言えるのでしょうか。
記事の中、恋人・夫婦仲相談所所長 二松まゆみさんによると、「夫婦間にセクシャルな雰囲気がない」アラフォーの夫婦が多いそうです。

アラフォーの夫婦は、“家族単位”で行動することも多くなるため、“男と女”であることを意識する機会が、減っていくのも事実ですよね。
実際に、二松さんの相談所に訪れる女性たちに話をきいてみると、「妻は夫にけっこう冷めていて、子育てのために一緒にいるという人が多く、逆にほうっておかれた男性は浮気に走ってしまうことも多い」とか。
記事から、離婚しなかった夫婦においても、男女の関係がなくなり、妻は夫にさめ、夫が浮気に走るという危機的な構図が見えてきます。すでに、このような関係になっている夫婦も多いのではないでしょうか?

2.スキンシップで男女の関係に戻る努力をする

では、ファミリーになった、アラフォー夫婦が男と女に戻るにはどうすればいいのでしょうか?
記事によれば、まずは、「簡単なスキンシップを続ける」ことが大事だそう。
また、スキンシップが恥ずかしければ、「夫の目を見て話したり、感謝の言葉を伝えたりする」だけでもいいと言います。

大事なのは、夫婦という人間関係を円滑にするために簡単にできることからやってみる」ということ。
日常のちょっとしたスキンシップや、会話を続けることが、恋愛感情のない夫の心や、そこから始まる夫の浮気を未然に防いでくれるという意見。この記事はとても実践的で、勇気を出せば、変われそうと思わせてくれます。一方で、何の努力もしなければ、アラフォー夫婦は、ファミリーになってしまうということかもしれません。

3.仲良し夫婦にある7つの特徴を実践する

何百組もの夫婦を見てきた二松さんによると、アラフォー世代になっても仲良のいい夫婦には共通する7つの特徴があるといいます。
ここではその7つのうち、2つを紹介します。

「ほめるときは子どもをほめる感覚で」
「話すタイミングに気をつける」

どれも日常で少しだけ気をつけていれば、できそうなものばかり。
この2つの中でもとくに大事なのは「話すタイミングに気をつける」ことだそう。大切な話をするのは「時間に余裕があり、相手の機嫌がいいときを見計らって」するのがいいそうです。さらにほとんどの男性は「プライドが高い甘えん坊」の要素を持っているため、ほめる時は「さらりと褒めて気分を上げてあげる」ことが大事だとか。

「FYTTE」では、このほかのポイントはもちろん、実際に自分でできる「夫婦関係レベルをチェック!」のコーナーや、アラフォー夫婦にありがちな6つのタイプ別の、具体的な改善案など、夫婦が仲良くなる秘けつが専門家の役立つ助言によって書かれています。
特に妻の具体的な悩み相談などは思わず笑ってしまうような“あるある”悩みが多く、改善策もなるほど、と納得してしまうものばかりなので、ぜひ買って読んでみることをおすすめします。

出典:樋口由夏 「夫とずっと“仲よし”でいる方法」
「FYTTE」4月号 2015年 P.39〜46


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(文=知花きのこ / 恋愛ユニバーシティ)

◇プロフィール知花きのこ / 恋愛ユニバーシティ 恋愛ユニバーシティ公認ライター
恋愛ユニバーシティ公認ライター。