本拠地ビセンテ・カルデロンでのお披露目には約4万5000人のファンが集まり、トーレスの帰還を歓迎した。背番号は19だ。 (C) Getty Images

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 1月にオープンした冬の移籍マーケットが早くも活気づいている。
 
 フェルナンド・トーレスがミランから古巣アトレティコ・マドリーに7年ぶりの復帰を果たせば、イタリア代表のアレッシオ・チェルチが入れ替わるようにアトレティコからミランへ。一方で、ドイツ代表のルーカス・ポドルスキがアーセナルからインテルへレンタル移籍するなど、代表クラスのビッグネームが次々に新天地を求めているのだ。
 
 チェルチとポドルスキはすでに新チームでデビューし、F・トーレスは1月7日(日本時間1月8日)のコパ・デル・レイ5回戦、レアル・マドリーとのマドリード・ダービーで古巣での再デビューを飾る予定だ。
 
 バイエルンが移籍を容認し、インテルとリバプールが争奪戦を繰り広げているスイス代表のジェルダン・シャキリなど、今後もビッグディールが予想される今冬の移籍マーケットから目が離せない。