向井理と国仲涼子の結婚…決め手はアノ若手俳優だった!?
11月19日、西島秀俊（43）が一般女性との結婚発表し、世の女性たちにショックを与えた。Twitterでは「西島秀俊が結婚したから早退します」「寝込んでしまった」など、突然の報告に動揺する女性たちの投稿であふれかえった。
そして、その傷が癒えぬ間もなく、21日には向井理（32）が、かねてから交際がささやかれていた女優の国仲涼子（35）と結婚することを発表。イケメン俳優の結婚ラッシュが続いている。
向井と国仲は、2012年のドラマ『ハングリー』（フジテレビ系）の共演がきっかけで交際をスタート。当時国仲は33歳。結婚に焦る年齢だが、彼女は向井に結婚を催促することなく待ち続けた。11月25日付の「女性自身」（光文社）は、向井が結婚を決めた理由を周囲の“幸せラッシュ”だと報じている。
たしかに今年は、30〜40代俳優の結婚続きだ。坂口憲二、永井大、桐谷健太、伊藤英明、田中哲司がそれぞれ結婚を発表した。坂口憲二、桐谷健太は結婚と同時に妻の出産も発表、2012年に結婚した小栗旬は10月に第一子が誕生した。
なかでも、現在ドラマ『信長協奏曲』（フジテレビ）で共演している小栗旬の第一子誕生が、向井の中で結婚を決意させたのではないかと同誌は綴っている。ある芸能記者はこう話す。
「小栗さんと向井さんは公私ともに仲がいいのですが、今まで共演はありませんでした。それが今回『信長協奏曲』で初の共演。その現場で、小栗さんから聞く話は子供の話しばかりだったとか。国仲さんも結婚したら子だくさんの家庭を築きたいと話していたようです。彼女も35歳。出産を考えたら、いまここで結婚しないと、と思ったんでしょうね」
向井といえば共演者キラー。国仲以外にも過去には、北川景子（28）、原田夏希（30）、宮崎あおい（28）、堀北真希（26）との熱愛疑惑が浮上したことがあるが、最終的に国仲に男としての責任とけじめをつけたのだ。
イケメン俳優の年内結婚はまだまだ続く？熱愛がささやかれ、すわ結婚かといわれている俳優はまだいる。『セカンドバージン』（NHK）の共演をきっかけに交際をスタートしたといわれる長谷川博己（37）と鈴木京香、すでに事実婚といわれている加瀬亮（40）と市川実日子（38）。この2組はいつ結婚発表してもおかしくないだろう。
また、10月に交際宣言をした竹野内豊（43）と倉科カナ（26）も、年内結婚の可能性が高い。年末にかけて世間が忙しくなる中、おめでたい話を届けてくれるのは、はたしてどのカップルなのだろうか。
（取材・文／小林翼）
