一般財団法人インターネット協会(IAjapan)は、インターネット上の違法情報・有害情報の通報窓口「インターネット・ホットラインセンター」において、通報を選別する際の基準となる「ホットライン運用ガイドライン」の改訂案を発表した。

本年度は、有害情報の類型として、「イ 爆発物の製造」に「3Dプリンタによる銃砲の製造が可能な設計図データ」の追加、また、下着等を対象とする「盗撮行為」、「ストーカー行為等」及び「戸籍謄本等、住民票の写し等の情報等の違法な手段による入手」を新規追加することについて検討を行い、「ホットライン運用ガイドライン改訂案」をとりまとめた。この改訂案について、意見募集も行っている。


一般財団法人インターネット協会

発表資料
URL:http://www.iajapan.org/hotline/center/20140711public.html
2014/07/14