橋下徹大阪市長は2014年7月9日、大阪都構想で対立する市議会の臨時会招集要求を拒否することを記者団の前で明らかにした。

野党4会派は1日に召集要求を提出していたが、橋下氏は「形式上法違反になったとしても、それは首長の判断だ」などと説明した。地方自治法では、定数の4分の1以上の議員が要求すれば20日以内に議会を招集しなければならないことになっている。