23日に行われたレアル・マドリー対バルセロナのクラシコは、まだ尾を引いている。ピッチの外でも両クラブが戦っているかのようだ。

４−３でアウェーのバルセロナが勝利を収めた試合後、レアルの選手たちは不満をあらわにしていたが、リーグの審判委員会はスペインサッカー連盟に対し、レアルのFWクリスティアーノ・ロナウドとDFセルヒオ・ラモスを訴えた。

委員会は正式に、両選手の振る舞いについて検討することを求めている。Ｃ・ロナウドとＳ・ラモスはこれで高額の罰金処分を科される可能性がある。だが、出場停止はない。両選手はクラシコでの審判のレフェリングを厳しく批判し、「誰かはレアルがリーグ優勝することを望んでいない」と発言していた。