学生時代にモテたくてやっていたこと1位「髪型に気をつかう」

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中学生ぐらいになると、異性を意識しだして「モテたい」という気持ちが強くなりますよね。でも、どうやったらモテるのかわからず、イタイ行動をとってしまったことはありませんか? そこで今回は、学生時代にモテたくてやっていたことを、読者638名に聞きました。

恥ずかしい黒歴史のひとつやふたつ、誰にでもあるはずですよ。

Q.学生時代にモテたくてやっていたことを教えてください(複数回答)
1位 髪型に気をつかう 15.5%
2位 眉毛を整える 11.6%
3位 不良っぽくふるまう 8.2%
4位 メガネをかけない 7.5%
5位 美白 6.6%

■髪型に気をつかう
・「少しでもかわいく見せたくて頑張っていました」(29歳女性/金融・証券/販売職・サービス系)
・「さらさらでいいにおいのする髪は必要条件だと思った」(29歳女性/学校・教育関連/専門職)
・「髪型以前の問題であることに後で気がついた」(37歳男性/情報・IT/技術職)

■眉毛を整える
・「ちょっと大人になった気がした」(30歳女性/食品・飲料/販売職・サービス系)
・「異様に細かったのが、懐かしくも恥ずかしい」(30歳男性/建設・土木/事務系専門職)
・「眉毛を整えようとして、ほとんどなくなってしまった」(35歳女性/情報・IT/技術職)

■不良っぽくふるまう
・「不良にあこがれる年頃だったから」(29歳男性/運輸・倉庫/技術職)
・「女なのにクールでちょっと悪いこともするのがかっこいいと思ってた」(30歳女性/機械・精密機器/事務系専門職)
・「正直中学の同窓会には出たくない」(39歳男性/建設・土木/事務系専門職)

■メガネをかけない
・「モテてた先輩の真似しました」(42歳男性/ソフトウェア/営業職)
・「メガネが似合わないとわかっていたので、絶対かけたくなかった」(30歳女性/金融・証券/事務系専門職)
・「メガネはダサく見えると思ったので、極力コンタクトにしてた」(23歳女性/小売店/事務系専門職)

■美白
・「陸上部だったが、日焼け止めは欠かさず塗っていた」(30歳女性/団体・公益法人・官公庁/販売職・サービス系)
・「学生のころから肌やメイクの研究をして、キレイを目指していました」(29歳女性/医薬品・化粧品/事務系専門職)
・「友人はリキッドファンデの上にさらにパウダーファンデを塗っていた」(30歳女性/人材派遣・人材紹介)

■番外編:完全に消し去ってしまいたい過去
・クラスで笑いをとる「女なのに笑いをとれば、なぜかモテると思った。今思えば、完全にイタイ子だった」(30歳女性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・天然キャラを装う「無駄に不思議なことを話していた気がする」(34歳女性/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)
・難しい本を教室で読む「理解できないのに、インテリぶって難しい本を読んでいた」(27歳男性/学校・教育関連/事務系専門職)

●総評
1位は「髪型に気をつかう」でした。やっぱりヘアスタイルはオシャレの基本。目立たせようと、かなりがんばっていたようですね。イメチェンしようとして失敗したなんてコメントもありました。人生のうちで髪型にもっとも気をつかうのは学生時代かもしれません。

2位は「眉毛を整える」でした。モテるためには、なんといってもルックスが重要。でも、学生のときって、なぜかやりすぎてしまうんですよね。眉毛が極細になってしまった、なくなってしまったなんていうエピソードがたくさん寄せられました。

3位は「不良っぽくふるまう」です。それにしても学生時代って、どうして不良にあこがれてしまうのでしょうか。「不良=カッコイイ」という方程式は、年代を問わず不変の法則のようです。まじめキャラはあまりモテないとはいえ、大人になると黒歴史に……。

4位「メガネをかけない」も定番ですが、5位「美白」は、世代による違いを感じますね。かつてはわざわざ日焼けサロンで焼いたり、黒いファンデーションを塗ったりして「ガングロ」にするのがはやった時代がありました。

“モテ”の基準は、流行に左右されますからね。回答を見るだけでも、学生時代を思い出して懐かしさがこみあげてきます。
(文・OFFICE-SANGA 丸田十五)

調査時期:2013年12月17日〜2013年12月24日
調査対象:マイナビウーマン読者
調査数:男性248名、女性390名
調査方法:インターネットログイン式アンケート