うどん、雑炊、サムゲタン、キムチ鍋、みかんの缶詰……風邪をひくと食べたくなるもの

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体調が悪いと身体も心もぐったりしてしまうもの。そんなときには栄養のあるもので少しでも元気を回復させたいですよね! ということで、今回は「風邪をひいたときに食べたくなるもの」を女性のみなさんに聞いてみました。

■おかゆやうどんで温まる

・「のどが痛い上に味もよくわからないので、やはりおかゆがよいと思う。そこに梅干しがあればとてもおいしいし、強い酸味なので味がわからないながらも食事を楽しめそう」(31歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)

・「山芋入り卵粥。母親がいつも作ってくれるメニューです」(29歳/ソフトウェア/技術職)

・「雑炊。よく母が熱を出すと鳥雑炊を作ってくれていて、一人暮らしの今も食べたくなるときが多いです」(23歳/その他/その他)

・「うどん。温まって、かつ、消化にいい食べ物だから」(30歳/機械・精密機器/営業職)

・「煮込みうどん。具は根菜のみで。風邪をひいてなくても食べたくなる好物なので」(30歳/医療・福祉/専門職)

体調の悪いときにはやっぱりこれ! あっさりしたお粥(かゆ)や温かいうどんで、お腹の中からほっこりできそう。

■栄養たっぷりのスープやお鍋

・「野菜スープ。温まりそうだから」(32歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「サムゲタンです。しょうがとにんにくがしっかりときいているし、風邪回復に必要な鶏肉がたっぷり入っていて食べやすいからです」(29歳/その他/その他)

・「キムチ鍋。体温が上がって汗をかけるから」(29歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「クリームシチュー。温まるから」(31歳/金融・証券/事務系専門職)

・「湯豆腐。体が温まるし食べやすいので」(24歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

風邪のときはやっぱり身体の中から温まって、悪い物を出してしまいたいですよね。スープやお鍋なら栄養もしっかり取れて身体が喜びそう!

■ゼリー・プリン・アイス……喉ごしひんやり

・「シャーベット、ゼリー、りんごが食べたくなる。昔、母親が風邪のときによく買ってきていたから」(27歳/食品・飲料/事務系専門職)

・「ミルクプリン。ツルンと食べれておいしいから」(29歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)

・「アイスクリーム。たいてい熱がでるので、冷たくて口当たりのいいアイスが食べたくなる」(29歳/金融・証券/販売職・サービス系)

喉が痛かったり熱をもっていると、熱いものよりもひんやり喉ごしのいいものがほしくなるものです。

■フルーツですっきりおいしく

・「りんご。しんどくても食べられるから」(31歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)

・「いちご。好きだから。小さいときに1パック全部食べたらしい」(26歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

・「みかんの缶詰。冷たくて食べやすいから」(33歳/アパレル・繊維/クリエイティブ職)

・「桃の缶詰。小さいころ風邪をひくとおばあちゃんが出してくれた」(28歳/医療・福祉/専門職)

さっぱりとしたフルーツや、甘ーいフルーツ缶なら熱っぽくても食べられたりしますよね。子どものころを思い出します。

いかがでしたか? 「あるある!」という食べ物も多かったのではないでしょうか。ほかには「基本的に食欲がなくなるので、ない」(31歳/小売店/販売職・サービス系)という声も。たとえ食欲がなくても、早く回復するために、消化のいいものを少しでも食べられるといいですね。

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2013年10月にWebアンケート。有効回答数297件(22歳〜34歳の働く女性)