6,300人に聞いた最も好きなファミレス、よく行くファミレスランキング1位「ガスト」
フィールドマーケティング支援サービスを提供するソフトブレーン・フィールドは、クレディセゾンとの共同事業として2月1日からスタートしている「レシートでためる」アンケートモニターを対象に、ファミリーレストランの利用実態調査を実施した。
同アンケートは20〜70代の男女6,341人(女性4,173名、男性2,168名)を対象に7月4日に行った。結果、「よく行くファミリーレストラン」1位は「ガスト」で全体の32%、2位は「サイゼリヤ」で26%、3位は「王将」で12%となった。
ファミリーレストランを利用すると答えた人に「最も好きなチェーン」を聞いたところ、1位は「サイゼリヤ」15.1%、2位は「ガスト」で15.0%とわずかな差ながら「よく行くファミリーレストラン」と順位が入れ替わる結果となった。「サイゼリヤ」が好きな理由については、リーズナブルな価格やワインなど手軽にアルコールを楽しめることなども挙げられている。次いで3位は「びっくりドンキー」で7.6%、4位は「ロイヤルホスト」で7.5%、5位は 「王将」で7.1%となった。
また、男女別に見ると、女性では5%の支持率だった「王将」が男性では11.2%で3位にランクインするなど好みが分かれた。年代別では、60代まではガストとサイゼリヤが人気を二分する一方、70代以上ではロイヤルホストの支持が他の世代と比べ大きな比率を占めた。
そのほか、ファミリーレストランに行く頻度は月に1回程度が42%、行く時間帯については夜(17時〜23時)が最も多く41.1%、という結果となった。