1万4000円割れまで下落した日経平均。 今こそ理論株価と株価を比較し「割安株」を買え!

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3月期決算企業の第1四半期決算では、早々に通期予想を上方修正した企業もある。株価の値動きのカギを握るのはやはり企業業績。中間決算の発表前に株価が調整しているいまこそ、企業業績に基づく理論株価で買いの株を探す時。そこで、理論株価の考え方や算出方法とともに、様々なセクターの誰もがよく知っている理論株価から見た割安株30の最新理論株価と割安度を大公開!

まずはザイオリジナルの理論株価の
仕組みと計算方法を紹介!

 株は割安な時に買って、値上がりしたら売るのが基本だが、その割安の判断が難しい。PER(株価収益率)、PBR(株価純資産倍率)などの判断基準があるが、理論株価と現在の株価を比べるのも1つの方法だ。理論株価は、資産価値と利益価値に今後の成長期待を加味した総合的な成長価値を加えて算出する。そしてこの理論株価と株価を比較して割安度を判断するのだ。

 理論株価の計算の仕方を図に示したが、業績予想の変化が理論株価にストレートに反映されるのが特色だ。理論株価は株価が割安な場合は、目標株価として使うこともできるので参考にしてほしい。

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