コンフェデ杯を振り返った川島「悔しい気持ちでいっぱい。ただ、埋められない差でもない」

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 28日、日本代表のGK川島永嗣が都内で行われたコンタクトレンズ『アキュビュー』のイベントに出席。「サッカーにおける視力の重要性」をテーマにトークイベントを行った。

 川島は「高校2年生のとき、クロスボールやロングボールをキャッチしづらいと感じるようになり、コーチに相談したことをきっかけに、コンタクトレンズを使い始めました」と、コンタクトとの出会いについて説明。「それまでずっと、ぼやけて見えていたので、『相手ゴールのネットがくっきり見える』ことに驚きました。実際にコンタクトレンズを使うようになって、改めて『見える』ことの大切さに気づきました」と語った。

 3戦全敗に終わったコンフェデレーションズカップについては、「結果だけ見れば、非常に残念な結果だったと思いますし、自分たち自身、悔しい気持ちでいっぱいです」とコメント。「世界と差があるという見方もできますが、自分たちが戦った中での、感触や感覚という部分で考えた時には、今まで自分たちが感じていた差、大きな差、埋められない差でもないと思います。自分たち自身が今のクオリティを、より詰めていければ、もっと世界と渡り合えるという感触を得ることができました。結果自体は残念だったとは思いますけど、残された時間の中でやれることは、まだまだあると思います」と話した。