韓国で累積75億袋突破の「国民的菓子」、「かっ○えびせん」にソックリ過ぎで「恥」の声 (「セウカン」農心HPより)

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韓国の"国民的スナック"菓子、「セウカン」が国内スナック菓子として初の累積販売75億袋を突破したとして、韓国でニュースになった。これを受け、韓国のインターネットコミュニティサイト「MLBPARK」には、「セウカンって、実は日本のお菓子のパクリ商品なんだ...」というタイトルのスレッドが立てられ、コメント欄にはさまざまな意見が集まった。


(「セウカン」農心HPより)
「セウカン」とは、韓国の大手食品メーカー「農心」が販売する辛いえびせんのこと。コンビニやスーパーなど同国のあらゆる場所で売られており、同国の人なら誰でも知る代表的なスナック菓子だが、パッケージの見た目も中身も日本の「かっ○えびせん」(カ○ビー)にそっくり。参考にした、とか、似ている、というレベルを遥かに超えて「ほぼ同じ」といってもいい。日本人のなかには「かっ○えびせん」の韓国バージョンかと思ってしまう人もいるほどだ。

スレッドを立てたユーザーは、「農心の関係者は、韓国の伝統的なおやつであるポンティギ(ポン菓子)を参考にし、苦悩の末に開発したと自画自賛」していることに苦笑いといった姿勢で、「セウカン」と「かっぱえびせん」の写真を掲載。両商品が酷似していることを示した上で、「(農心は)国民的菓子だと自慢しているが、包装にいたるまで、良心の呵責すら感じずにパクっている」と指摘。「恥を知るべきだ」と自国メーカーを批判した。

このユーザーは、あまりの衝撃にスレッドを立てたものだが、書き込みを見た多くの韓国人は「とっくに知っている」と反応。「これだけじゃない」とする意見も多く、

「まあ、(他にもいろいろあるけれど)代表的なパクリ菓子だな」
「これはとても有名」
「日本でヒットしたものを次々と真似ていたらしい」
「パクリのレジェンド」
「(韓国にあるスナック菓子の)9割がコピー」
「セウカン以外も多いよ」
韓国オリジナルのお菓子が開発されるようになったのはここ最近」
「お菓子業界がパクリは一番ひどいと思う」

など、残念なパクリ菓子の蔓延状態を憂えている。

「セウカン」は、かっぱえびせんが発売された7年後の1971年に韓国で発売されたもの。形、味、パッケージにいたるまで酷似しており、初めて見た人ならカルビーが韓国で「セウカン」を販売しているのかと勘違いするレベルだが、販売以降着実に売上を伸ばしてロングセラーとなっており、今では韓国のおやつに欠かせない"国民的菓子"の地位にまで上り詰めた。

なお、「韓国でその他に似ている菓子」といえば、「きのこの山」「ポッキー」「ひよ子」「Fran」「ハイチュウ」「エンゼルパイ」「おっとっと」等々、数多の"そっくりすぎる菓子"があり、日本のメディアでも度々取り上げられている。

韓国人も呆れてしまう、そっくり菓子。国民的菓子がそっくりであることに、日本のネットユーザーらも「パッケージもそのままってw 少しは変えろよw」などと呆れ顔。しかし「セウカン」を販売している農心は、「セウカンが継続的に愛を受けることができた秘訣は、味と品質にある」と、どこまでもドヤ顔である。

【参照リンク】
MLBPARK(セウカンとかっぱえびせんの画像)
http://mlbpark.donga.com/mbs/articleV.php?mbsC=bullpen&mbsIdx=2364028&cpage=3&mbsW=search&select=stt&opt=1&keyword=%C0%CF%BA%BB

韓国のパクリお菓子 [テレビが流さない真実]
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=O928tni8Jew

Σ(゚Д゚) 韓国のマーケットで買ったパクリ菓子が凄い!
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=HIiQjOgqLEE

「セウカン」農心HP
http://www.saewookkang-event.com/main.php