携帯鼻毛カッター『コンパクトプッシュトリマー(男性用)』(貝印)。

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ふと鏡でよく見ると、鼻毛が出ていることがよくあるものだ。家では鼻毛切りハサミでカットするが、外出先ではなるべく目立たない場所でこそこそと抜いたりする。そんな厄介な存在の鼻毛をいつでもどこでも簡単にカットできないものか。

そんなニーズに応えるべく『コンパクトプッシュトリマー(男性用)』(貝印)と『スマートキューティークリーナー(女性用)』(貝印)という鼻毛カッターが2月25日に発売。携帯用で、2つの円形刃の内刃が回転することで鼻毛を挟み込んでカットする。手動式になっており、ボタンを押すとくるりと刃が回る。全長7.3センチ、重さ15.5グラムとコンパクト、また、機械音が一切しないので周りに気づかれずカットするには最適だ。

ところで、鼻毛の質によって切りづらい場合はあるのか。
「毛の質(特に太さ)は毛抜きを使うときに顕著に現れ、太い鼻毛だと痛みが大きくなります。ただ、カッターの刃の切れ味がとても良いので、鼻毛の質は影響を与えないと考えています」(貝印)
確かに、太い鼻毛は抜くとき厄介だから、やっぱり処理にはカッターがいい。

さて、今回貝印さんでは「働く男性の身だしなみに関するアンケート調査」を実施している(1月18〜20日、20〜50代働く男性、有効回答885)。その内容をここで紹介する。
「仕事中に相手の身だしなみについて気ったことはありますか?」の質問に
85%の人が相手の身だしなみが気にった経験があり、57.6%が気になる部位は「鼻毛」と回答している。髪やヒゲを抑えて堂々一位だ。
「自身の身のだしなみで恥ずかしい思いをしたことがありますか?」にあると回答した人に「どんな恥ずかしい思いをしましたか?」の質問には4割弱が「鼻毛が出ていた」ということだった。

とまぁ、圧倒的に鼻毛が出ていることは格好悪くて恥ずかしいという結果だ。男も身だしなみは大事、鼻毛がにょろっと出ているのだけは避けるべきだろう。

携帯すると便利なアイテムとして流行のスマホ、タブレットPC、電子書籍リーダーだけでなく、鼻毛カッターも!?
(羽石竜示)

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