鈴木宗男氏

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 2079年の近未来を舞台に、凶悪犯500人に占拠された宇宙刑務所MS-1から、人質となった大統領の娘を単身で救出するミッションに挑む元CIAエージェント、スノーの活躍を描いた映画『ロックアウト』。11月23日の劇場公開を直前に控え、政界では“第三極”の動向に注目が集まる中、自らも収監経験を持つ新党大地・真民主代表の鈴木宗男氏が『ロックアウト』を全面支持宣言! 正義をかけて人質となった大統領の娘を救うという任務を単独で挑む主人公へ、そして映画への熱い思いを語った。

 凶悪犯500人を相手に、クールながらもジョークを飛ばしながらミッションを遂行してゆくヒーローに、鈴木氏も「男の生き様を感じた」と感嘆の面持ち。そして「私はあらためて権力と戦わないといけないと思った」と主人公の姿から勇気をもらった様子で、自らの今後を示唆するような発言も残した。本作を鑑賞した鈴木宗男氏へのインタビューは、本日20日発売の東京スポーツ紙面にて掲載されている。

 鈴木氏は「監獄は私自身経験してますから他人事じゃありません。私は今の日本社会と映画のストーリーがオーバーラップした。日本は冤罪、国策捜査、間違った権力の横暴が行われています。私はあらためて権力と戦わないといけないと思った。500人の凶悪犯を相手に1人で一発勝負しようと考え闘う、その姿に男の生き様を感じた。私は映画を観て勇気が出た。戦ってないと運は来ない、戦わないと道は開かない。私自身、映画を観て絶対にめげない、あきらめないという気持ちがさらに強くなった。再審請求しよう、“ロックアウト”でいこう思っている。」と延べている。

『ロックアウト』ストーリー
 2079年、冷凍睡眠による完全管理で、脱獄成功率0%を誇る刑務所MS-1。そこは地球上には存在しない、宇宙に浮かぶ究極の監獄だった。しかし、500人の凶悪犯達が目覚めた時、それは誰も近づく事のできない完璧な要塞と化した…。人質となった娘の救出に、大統領が選んだ男は、世界で最も礼儀知らずな元CIAエージェント:スノー。いま、人類がこれまで経験したことのない単独潜入ミッションが始まろうとしていた。「フィフス・エレメント」のリュック・ベッソンが再び、誰も見たことのない未来を描きだす!

映画『ロックアウト』公式サイト

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