『ワールド・ウォー Z』(c) 2012 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.

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 ブラッド・ピットとレオナルド・ディカプリオで権利獲得が競われたベストセラー小説『ワールド・ウォー Z』。権利を獲得したブラッド・ピット主演・プロデュースで映画化された本作品は、2013年8月の公開が決定している。

 “中国僻地で発生した謎のウィルスが爆発的に全世界へと拡大”し、人々はゾンビに変異。人類が滅亡へと追い込まれる中、愛する家族と世界を救うために奔走する国連職員ジェリー(ブラッド・ピット)の視点で描くパニック・エンタテインメント。人類が築き上げてきた文明へ警鐘を鳴らしながら深くえぐり、想像を絶する壮大なスケールと緊張感で描かれた『ワールド・ウォー Z』。その衝撃を切り取ったワールドワイド版ティーザートレーラーがこの度公開された。



 予告編では、ジェリーと家族が車の中で会話を楽しむ和やかなシーンが一変。謎の爆発が起きたことから、街はパニックの渦中に。トレーラーが暴走し、人々が右往左往する中、家族とともに逃げるジェリー。マシンガンによる一斉射撃も間に合わない数のゾンビの群れが襲いかかり、ビルからはダイブ、階段で雪崩落ち、巨大な壁をよじ登ろうと積み重なりるシーンは圧巻。『ドーン・オブ・ザ・デッド』や『28日後』を凌ぐ圧倒的なスピード感に、地球規模という戦いのスケール、すべてにおいて“ゾンビ映画史上 最大規模”と言って間違いは無さそうだ。

 監督は『007 慰めの報酬』のマーク・フォースター。ブラッド・ピット演じるジェリーの妻にテレビドラマ『THE KILLING 〜闇に眠る美少女』主演のミレイユ・イーノスを抜擢している。

 『ワールド・ウォー Z』は、2013年8月 TOHOシネマズ 日劇ほか全国ロードショー

『ワールド・ウォー Z』 - 公式サイト

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