お目当ての彼との初デートで“また会いたい”と思わせる振る舞い方 | 恋愛ユニバーシティ

写真拡大 (全2枚)

お目当ての彼との初デートで“また会いたい”と思わせる振る舞い方

1回目のデートまではうまくいくのに、なかなか2回目につながらないのは、あなたが最初のデートで、好感度を下げるような接し方をしているからかもしれません。そこでコミュニケーション学第2回目は、ファーストデートで失敗しないコミュニケーション術を学んでいきましょう。

お気に入りの相手との初デート。緊張してガチガチになり、いつも通りしゃべれなくなってしまったり、自分の行きたい場所や食べたいものが伝えられなくなったりすることも少なくありません。しかし、最初のデートの目標は相手に「また会いたい」と思わせること。そのためには、彼と一緒にいるデートの時間を心から楽しまなければいけません。気負わずできるだけ自然体で接するように心掛ければ、時とともに緊張感は解けていくはずです。

また、会話中は、相手に好かれようと、自分の長所ばかり売り込むなんてことはもってのほか。それよりも、相手に興味を持って話に耳を傾け、やさしく相づちを打つようにすると、ポイントアップにつながります。

男性は常に女性に喜んでほしいと思っている生き物。彼がセッティングしてくれたデートコースやレストランなどは、おおげさなぐらいほめてあげましょう。すると、相手も“もう一度連れてきたいな”などと思うはずです。また、デート中に発してはいけないのが“批判”の言葉。相手の考えや価値観を否定したり、デート中に出てきた料理に対する文句などは、絶対口に出さないのが基本。批判に対して彼は居心地の悪さを感じ、その結果“また会いたい”という気持ちが消えてなくなってしまいます。

さらに、デート後のメールの送り方も、2回目のデートにつながるかつながらないかを左右する大切なポイント。以下を参考にしてみましょう。

2回目のデートに進展するメール術

(1)デートの後、家に着いたら“すごく楽しかった”という感想と、“ありがとう”といったお礼の気持ちを伝えるメールを出しておきましょう。たとえば、デートで思うように楽しく過ごせなかった時も、「今日は少し体調が悪かったので、沈んで見えたかもしれないけど、すっごく楽しかったです♪」などとフォローのメールを送ると、デートでの失敗を挽回できるでしょう。

(2)次の誘いが来ないからといって、メールを何通も続けて出したり、“会いたくなっちゃった”といったこちらからのお誘いメールはNG。会いたいという心の内を一切明かさず、沈黙しながら彼からの誘いを待つのが得策。

自分の気持ちを相手に対してストレートにぶつけないよう、冷静さを保つことが恋愛をスムーズに発展させる秘訣。彼にもう一度会いたいと思わせるよう、メールの回数を彼より少なめにすることも大切です。

恋の教訓

デート中は楽しそうに振る舞って
“また会いたい”と思わせ、
メール術を駆使して次につなげよう

【プロフィール】

ぐっどうぃる博士恋愛カウンセラー
理学博士(生命科学専攻)。現在は主に恋愛カウンセラーとして活躍。自身の体験と生命科学的視点を合わせた独自の恋愛メソッドを展開し人気を集めている。悩める女性の恋の問題が解決するサイト『恋愛ユニバーシティ』主催。音声で恋愛を学べるiPhoneアプリ『ぐっどうぃる博士の音ライブラリー』や携帯公式コンテンツ「恋が叶う99のルール」もある。現在、テレビ、ラジオ、WEB、書籍、雑誌等など多方面で活躍中。また大手企業のマーケティングリサーチや企業のブランディング戦略にも参画。著書に『恋愛マトリックス』(ソフトバンククリエイティブ)、「恋で泣かない女になる61のルール」(講談社)などがある。