子どもの名付けは、難しい!
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 現在アーティスト活動を休止している宇多田ヒカルが、ツイッターで最近の名付け事情について言及して話題を呼んでいる。

 24日、ファンからの「自分の名前は好きですか?」という質問に対し、「子供の頃は、名字は絶対聞き返される・間違われる、名前(光)は「ひかりちゃん」「ひかるくん」と読まれるか「かおる」と間違われる、などで傷ついたりもしたけど、今は好きです!(原文ママ)」と答えた宇多田は、その後のツイートで最近の名付けに対して言及。

 「最近日本では風変わりな名前の子供が多いらしいけど、絶対読めない名前とか、日本語っぽくない名前とか、ちょっとかわいそうだなと思う。親御さんたちは愛情をもって名付けたんだろうけど…(原文ママ)」とツイートした。

 このツイートに対し、フォロワーからは「『最大』と書いて『マックス』という子どもがいた」など個性的な名前の報告が続々。「斬新すぎる…」などとコメントしていた宇多田だったが、「可哀想って失礼ぢゃない?」というフォロワーからの返信には、「たしかにかわいそうは失礼だったかもしれないですね」と反省の一言をつぶやいた。

 宇多田が言及した個性的すぎる名前は、「キラキラネーム」「DQNネーム」として最近ネット上でも話題を呼んでいる。今年1月に放送されたフジテレビ「笑っていいとも!」のコーナーでも取り上げられており、「大熊猫」と書いてパンダちゃんと読む名前が紹介された後は、ネット上で「子どもがかわいそう」など批判的な意見が続出していた。(編集部:森田真帆)