『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』(C) 2011 WARNER BROS. ENT.HARRY POTTER PUBLISHING RIGHTS (C) J.K.R.HARRY POTTER CHARACTERS, NAMES AND RELATED INDICIA ARE TRADEMARKS OF AND (C)WARNER BROS. ENT. ALL RIGHTS RESERVED.
 世界中で大ヒットを続ける「ハリー・ポッター」シリーズの最終章である『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』。10年間の壮大な物語を支え続けてきた、ダニエル・ラドクリフ、エマ・ワトソン、ルパート・グリントらキャストたちの感動的な撮影最終日の様子を追った特別映像が公開された。


「ハリー・ポッター」撮影最終日特別映像

 映像では、ヴォルデモート卿を演じ続けてきたレイフ・ファインズの素の笑顔や、主演トリオであるハリー・ポッター役のダニエル・ラドクリフ、ロン・ウィズリー役のルパート・グリント、ハーマイオニー・グレンジャー役のエマ・ワトソン、それぞれ「ハリー・ポッター」シリーズが終わったことへの寂しさと、充実した10年の思い出を語っており、本作とともに成長してきた彼らの絆の強さを垣間見ることができる。

 毎日が“これが最後”の連続だったという撮影現場。原作者のJ・Kローリングは、「一連の作品は、チームワークのたまもの。映画界の才能豊かな人たちとご一緒できたこと、そして信頼関係を築けたことは私の自慢。このシリーズに関わった経験は宝物だわ」とも語っている。

 『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』は、7月15日より公開となり、全米では週末3日間で1億6855万ドルを記録。「ダークナイト」(2008年)が打ち出した1億5841万ドルの記録を抜き、全米歴代週末オープニング新記録を樹立した。また、すでに現在までで全世界興行収入8億8,000万ドルを突破している(Box Office Mojo調べ)。日本では、全国922スクリーンで公開されダントツの成績で2週連続首位をキープ。24日までの10日間では、動員人数271万人、興行収入39億2926万5450円を記録し、シリーズ8作合計で国内興行収入1,000億円突破が見えてきている。

 スタッフとキャストが力を合わせて作り上げた、まさに最後にふさわしい“大傑作”の本作。まだ観ていない人は、今すぐ劇場に足を運ぼう。

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