「ハリー・ポッター」最終決戦の鍵を握るのは、この8人

　遂に7月15日より公開された、史上最強のファンタジー最終章『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』。公開1ヶ月前には、主要キャスト8名のキャラクタービジュアルが登場。現在「MOVIE ENTER」内の特集ページでは、8名のキャラクターの人気投票を実施しており、中でも10年で美しく成長したハーマイオニーと孤高の存在スネイプが人気を集めている。公開から全国各地で大きな盛り上がりを見せる中、最終決戦の鍵を握る注目のキャラクターの姿に迫る。

　ホグワーツ勢は、主人公のハリーをはじめ、ハーマイオニー、ロンの主要メンバーに加えて、これまでサブキャラクター的存在だったネビル・ロングボトムが大抜擢。対する闇の軍団は、“闇の帝王”ヴォルデモート卿をはじめ、第5章『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』（2007年公開）でハリーにとって父親代わりだったシリウス・ブラックや第7章『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』（2010年公開）で妖精ドビーを殺害した女帝ベラトリックス、ハリーのライバル的存在ドラコ、第6章『ハリー・ポッターと謎のプリンス』（2009年公開）でダンブルドア校長を殺害したスネイプが顔を連ねる。

　注目を集めるネビル・ロングボトムは、ホグワーツ魔法魔術学校でグリフィンドール寮に所属するハリーのルームメイト。気の弱い性格ながらも、第1章『ハリー・ポッターと賢者の石』（2001年公開）では、賢者の石を守るために校則を破ろうとしたハリーたちを止めようとし、“味方に立ち向かった勇気”をダンブルドア校長に評価され、その年の寮対抗杯でグリフィンドール優勝の立役者となった。また、第5章ではハリー達とともに死喰い人と戦うなど、勇気ある男へと逞しく成長を遂げている。

　そのネビルの手に握られているのは、第7章でハリーが手に入れた“グリフィンドールの剣”。「真のグリフィンドール生だけが組分け帽子の中から取り出すことができる」と言われるこの剣は、第2章『ハリー・ポッターと秘密の部屋』（2002年公開）でも、ハリーがバジリスクを退治した時に組分け帽子の中から取り出している。

　また第6章で、失敗したドラコの代わりにダンブルドア校長を殺害した“半純血のプリンス”スネイプの過去も謎に包まれている。第一章では賢者の石を狙う犯人に疑われながらも、後に実はハリーの身を守っていたことが判明。その後も、ハリーの身を案じて陰ながら動いていた姿が度々目撃されている。そして、信頼を受けていたダンブルドア校長を殺害した彼の真意とは？

　最終決戦の鍵を握る8名のキャラクター人気投票は、絶賛受付中。投票してくれた方の中から、抽選で「賢者の石」から「死の秘宝PART1」までの全DVD7枚をプレゼント。

　すべての答えがここにある。史上最強のファンタジー、10年の壮大なフィナーレを見逃すな。

・『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』特集ページ - MOVIE ENTER

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