セブンスドラゴン2020 ロゴ (C) SEGA

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2011年秋に発売を予定しているPSP対応RPG「セブンスドラゴン2020」公式サイトにて、古代祐三氏からのメッセージを公開した。

前作から引き続き、本作の音楽を担当している古代氏は、これまでにも数多くのゲームミュージックを手がけ、ファンもとても多い作家だ。

○古代祐三氏メッセージ ※一部抜粋
制作開始時に新納さんからいただいた本作におけるサウンドの方針、というものが幾つかありました。本作は続編ではあるものの、プラットフォームやビジュアルが大きく変わったことから、サウンドの方針も大きく変更されることになったのです。具体的には、「前作のようなオーケストラ調や民族音楽的なものにはしない」、「情感的なメロディラインや生々しい奏法は極力避ける」、「クラブミュージック的な手法を取り入れてソリッドでスピード感のあるサウンド」、などです。RPGにおいてこのようなサウンドを目指す、というのはなかなか難しいところもあり、最初は試行錯誤の連続でした。前作のことは一切忘れ、新作を作るつもりで取り組み始めたころから手応えが掴めるようになりました。

■商品概要
商品名:セブンスドラゴン2020
プラットフォーム:プレイステーション・ポータブル
発売日:2011年秋発売予定
価格:未定
ジャンル:RPG
プレイ人数:1人
発売・販売:株式会社セガ
CERO表記:審査予定
公式サイト:http://dragon2020.sega.jp/

○ストーリー
西暦2020年の「東京」。突如外宇宙より飛来した“セブンスドラゴン”と呼ばれる7匹のドラゴンにより、かつての東京は異様な姿へと変貌を遂げた…。そんな中、強大なドラゴンに唯一対抗する力を持つ組織、特殊機関“ムラクモ”が立ち上がる。全てのドラゴンを狩り尽くすため、人類の反撃が今、始まる…!

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