ミラン次期主将ダービー、あなたは誰を推す?
シーズンの終わりが近づくにつれ、ミランの次期キャプテンの座を巡る議論が熱くなっている。
サポーターの絶大な支持とベルルスコーニ会長の後押しを受けるのはMFガットゥーゾだが、本人にやる気がない。ピッチ内の指揮を司る“大将”より、彼は最前線で体を張る“一兵卒”であることを選ぶからだ。
来季白い腕章を巻く者を指名する立場にある現主将のパオロ・マルディーニは「チーム内のヒエラルキーを考えると、アンブロジーニが妥当じゃないかな」と発言している。
ちなみに、主将として868試合出場を誇るマルディーニの背番号「3」だが、前主将バレージの「6」同様、永久欠番となることが既定路線となっている。しかし、副会長ガリアーニが「(現在ミラン幼年部門にいる)パオロの息子、クリスチャンとダニエルがいつかトップチームでプレーする日が来るかもしれん。それまで背番号3は誰にも付けさせん」と、粋な計らいを企てている。
ベルルスコーニ会長は「ミランの主将はイタリア人であるべき」とも発言している。それに従えば、候補はアンブロジーニかガットゥーゾに絞られてしまう。しかし、以前からキャプテンマークを熱望するFWカカーが契約延長した際、いずれは主将に就任させるという条項が盛り込まれていたらしい。
ミラン新時代の看板を背負うシンボルとして、26歳になったカカーに白い腕章を託すのが最適だと思うのだが、読者の皆さんは誰が適任だと思われるだろうか?
サポーターの絶大な支持とベルルスコーニ会長の後押しを受けるのはMFガットゥーゾだが、本人にやる気がない。ピッチ内の指揮を司る“大将”より、彼は最前線で体を張る“一兵卒”であることを選ぶからだ。
来季白い腕章を巻く者を指名する立場にある現主将のパオロ・マルディーニは「チーム内のヒエラルキーを考えると、アンブロジーニが妥当じゃないかな」と発言している。
ちなみに、主将として868試合出場を誇るマルディーニの背番号「3」だが、前主将バレージの「6」同様、永久欠番となることが既定路線となっている。しかし、副会長ガリアーニが「(現在ミラン幼年部門にいる)パオロの息子、クリスチャンとダニエルがいつかトップチームでプレーする日が来るかもしれん。それまで背番号3は誰にも付けさせん」と、粋な計らいを企てている。
ミラン新時代の看板を背負うシンボルとして、26歳になったカカーに白い腕章を託すのが最適だと思うのだが、読者の皆さんは誰が適任だと思われるだろうか?