老人ホームに入居していた90代の女性に殴るなどの暴行を加えたとされる元職員の男に有罪判決 名古屋地裁
今年6月、名古屋市北区の老人ホームで90代の入居者に暴行を加えたとされる元職員の男に、執行猶予付きの有罪判決です。
暴行の罪に問われているのは、名古屋市北区の元老人ホーム職員、田中明男被告(71)です。
起訴状などによりますと、田中被告は今年6月、当時勤務していた名古屋市北区の老人ホームで、入居者の92歳の女性を複数回、殴ったり蹴ったりしたとされています。
25日の判決で名古屋地裁は「無抵抗な被害者に対し一方的に暴行を加えており、かなり悪質」「認知症で覚えていないため暴行が日常化していったと述べていて、常習性がうかがえる」としました。
その上で、前科がないことなどを考慮し、拘禁刑1年執行猶予4年を言い渡しました。
