リーグ本塁打記録に並んだ大商大・春山

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 「関西六大学野球、京産大0-3大商大」(23日、わかさスタジアム京都)

 第3節の2回戦2試合が行われ大商大、大経大が連勝し、ともに勝ち点2。大商大は投打の今秋ドラフト候補が活躍し京産大を3-0で下した。春山陽登外野手(4年・敦賀気比)が七回に左翼越えソロ。これで大学通算12本塁打となり、1992年に同校OB・佐伯貴弘がマークしたリーグ最多記録に34年ぶりに並んだ。先発の星野世那投手(4年・近江)は七回途中無失点と好投。大経大は龍谷大を6-3で退けた。

 春山はバットを放り投げ、無邪気な笑顔でダイヤモンドを一周した。記念の一発が飛び出したのは七回2死だった。追い込まれてから井黒晃佑投手(2年・北陸)のカーブを強振。「打った瞬間でした」という打球は左翼フェンスを越える通算12号ソロとなった。

 大商大OBで横浜、中日で活躍した佐伯貴弘が持つリーグ記録についに並び、「ずっとプレッシャーになっていたので、解放された感じだった。今までのホームランで一番うれしかった」と安堵(あんど)。記念球は母・真美さん(45)に贈るという。

 初回には先制の適時二塁打をマークしており、2打点の活躍。視察に訪れたNPB8球団のスカウト陣に猛アピールした。通算本塁打では後輩の真鍋慧(3年・広陵)がすでに9と迫っているが、春山は「いけるところまで」と記録を伸ばしていくことを意気込んだ。