棚田オーナーと地元の人らが力を合わせ稲刈りと稲架掛け 大雨で被災の農家も 氷見市
先月の記録的な大雨から3週間が経ちました。
甚大な被害を受けた氷見市では、地元住民が恒例の農作業交流や秋祭りに参加するなど復興に向けて歩みだしています。
氷見市は山あいでのコメ作りを維持しようと、都市部に住む人などに長坂地区の田んぼを有料で貸し出す「棚田オーナー制度」を1998年から始めています。
きょうは県の内外からおよそ100人が参加し、地元農家の指導の元コシヒカリの稲刈りと稲を天日干しで乾燥させる稲架掛けを行いました。
長坂の棚田は農林水産省が認定する「棚田百選」に選ばれていて、今年度は過去最高となる200人あまりがオーナーになったということです。
大雨で3棟全壊 木和田直樹さん
「今まで普通と思っていたことがすべてできなくなった。いつまでもそれを考えていても元に戻るわけではない。どうやったらより良くなるか、一人で悩んでてもしょうがないので」
収穫したコメは、来月中にそれぞれのオーナーに玄米20キロで届けられます。
