iPhone 18「無印」がまさかの後回しに Proと初の折りたたみモデルを優先した理由
日本時間の10日未明、Appleが新作発表会を行い、新作iPhoneとして、「iPhone 18 Pro」「iPhone 18 Pro Max」と初の折りたたみモデル「iPhone Duo」が発表された。
新作iPhoneの発表内容は事前のリーク通り。また、無印の「iPhone 18」も今回は発表されなかったという点も、リーク通りとなった。
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一方、同じ世代の標準モデルを出さず、Pro/Pro Maxだけを秋に先行発表するという形はかなり異例のこと。これまでは発売日がずれたとしても同時発表もしくは同じ秋シーズンには発表されており、近年のiPhoneの主力ラインでは実質的に初めての大きな発売サイクル変更といえる。
今回、標準のiPhone 18が発表・発売されなかった理由についてApple側は明かしていないが、可能性として考えられるのは、世界的なチップ高騰。チップとはスマホを動かすための主要な電子部品で、現在、AI需要を背景にした世界的な部品不足・価格上昇で部材コストが上がっており、Appleも電子部品不足に陥っていると考えられる。
そのため、比較的単価が低く、販売台数が膨大になる標準モデルを後回しに。まずは、iPhone 18 Pro/Pro MaxとiPhone Duoの台数の確保を目指し、先んじて販売したと推測できる。
なお、リーク情報では、iPhone 18や廉価版のiPhone 18eの発表時期は2027年春とみられている。
価格に関しては、256GBのProが21万9800円、Pro Maxが23万9800円から。Duoの256GBが36万4800円からとなる。iPhone 18は予想では799ドル~899ドル(12万円台後半~15万円前後)、iPhone 18eはそれよりも低価格となるとみられる。
2026年秋は高価格帯のiPhoneを出し、初代Duoの立ち上げとProの供給安定を優先させたとみられるApple。多くの人が手に取りやすいモデルである標準iPhone 18にも期待したい。
