テレビ信州

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日本銀行松本支店は、長野県内の経済について「一部に弱めの動きがみられるものの、持ち直している」と判断を据え置きました。
物価高が続いていますが、その一方で、基本給の引き上げなどから、所得は改善してきているということです。

日本銀行松本支店 一瀬善孝支店長
「県内景気の総括判断につきましては、一部に弱めの動きが出るものの、持ち直しているとして、前月から据え置いています」

4日の会見で日銀松本支店は、県内の金融経済動向の判断を「持ち直している」と、11か月連続で据え置きました。グローバルなAI事業に対応するなど、設備投資が増加していて、生産は持ち直しています。

個人消費は、一部で物価上昇の影響がみられるものの、コメの価格の上昇率が低下していることなど、底堅く推移しているとしています。

日本銀行松本支店 一瀬善孝支店長
「雇用や所得環境は改善しているということもありまして、現時点では、物価の上昇が個人消費全体の大きな落ち込みにつながっている要素は、疑われていないと考えている」

日銀では、引き続き、中東情勢の影響のほか、金利上昇や為替の変動についても、注目していくとしています。