KNB北日本放送

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先週の記録的な大雨から1週間が経ちました。きょうも雨が強く降る中、被害の大きかった氷見市では山あいの地域で現在も土砂崩れの影響が残っています。一方、水がついた地域では、きょうからり災証明の申請に基づく被災家屋の被害認定調査が始まりました。

NNN取材団 渡辺康二カメラマン
「川がせき止められて、田んぼの方に水が流れ込んでいます」

先週の記録的な大雨で、氷見市余川では流れ込んだ土砂で川の流れが変わり、収穫を間近に迎えていた田んぼに濁流が流れ込みました。

1週間経ったきょう。土砂はそのまま残り、田んぼだった場所には水が勢いよく流れ込んでいました。

県によりますと、先週の大雨で氷見市内の田んぼのおよそ4分の1が、冠水などの被害を受けました。

調査が完了していないため、被害はさらに増える可能性もあります。

市村記者
「氷見市余川のこちらの家屋は土砂に押されて倒壊しています。このあたりでは、ほかにも数軒が土砂崩れの被害をうけています」

倒壊住宅の住民
「後ろから土砂が来たんです。ガラスの割れたバリバリっと音がしたんですよね」

現在は、避難所で生活しているというこの女性。先週の大雨で異変を感じて外に出たところ、裏山から土砂が流れ込み家が倒壊しました。

一週間たった今も、少しずつ土砂が押し寄せているということです。

「地震でも大丈夫やったし、こういうことになるとは思わなかったですよね。夢にも、ねぇ」

市に、り災証明を申請しましたが、今後の見通しは立っていません。

「床の高さ、そして床上何センチかこの2つを大きく測らないといけないということになります」

一方、広い範囲で浸水した氷見市の園地区では、り災証明の申請に基づく行政による被災家屋の被害認定調査が始まりました。

きょうは、調査を担当する県内の市町村から派遣された応援職員が参加し、あすからの本格的な調査を前に、調査方法や基準などを確認しました。

り災証明書は公的な支援などを受けるために必要な書類で、氷見市によりますと、きょうまでに612件の申請があったということです。