日経平均株価が一時1900円超下落…東京株式市場、全面安の展開
2日の東京株式市場は全面安の展開となっている。
日経平均株価(225種)は一時、前日終値と比べて1900円超下落した。午前の終値は、1742円18銭安の6万4473円16銭だった。
1日の米国株式市場では、原油価格の高騰や米長期金利の上昇が嫌気され、ダウ平均株価(30種)の終値が前日比419・02ドル安の5万2766・88ドルとなり、3営業日連続で値下がりした。IT企業の銘柄が多いナスダック総合指数の終値は271・12ポイント安の2万6099・77だった。
流れを引き継いだ2日の東京市場でも、日経平均への影響度が大きいAI(人工知能)や半導体関連株を中心に幅広い銘柄が売られている。東証プライム銘柄も9割超が下落している。
東京債券市場では、長期金利の代表的な指標となる新発10年物国債の流通利回りが一時、前日終値に比べて0・010%高い3・015%に上昇(債券価格は下落)した。1996年9月以来、30年ぶりの高水準となる。1日の米債券市場では10年債利回りが4・80%台まで上昇しており、東京市場でも債券売り圧力が強まっている。
