石破前首相「反省せずに教訓を得られるのか」戦没者追悼式の式辞めぐり 高市首相は「反省」使わず
石破前首相が21日、都内で講演し、去年の終戦の日、全国戦没者追悼式で13年ぶりに「反省」との文言を使ったことについて、「反省せずに教訓を得られるのか」などと振り返りました。
石破氏が去年の式辞で首相として13年ぶりに使った「反省」との文言について、ことし、高市首相は踏襲せず、過去の政権に逆戻りした形となりました。
石破前首相「安倍首相、菅首相、岸田首相と8月15日に反省という言葉を入れなかった。どう考えても勝てない戦争に突っ込んでいった。それってなぜ、ということを反省しないで、何で教訓が得られるのかという思いがある」
一方で、自身が戦後80年の所感として発表した首相見解を踏まえ、「なぜ全く勝つ見込みがない戦争を起こしたのか。きちんと検証しておかないと、同じことは必ず起こる。それを防ぐための歴史の勉強だ」と「反省」や「教訓」の意義を強調しました。